住み方の未来
どうも、ちんたら村の和志です。
やはり台風の被害は予想以上のようですね😭
それぞれにとって最善の行動が取れていることをお祈りしています。
僕はと言いますと、村を離れて横浜の実家に今回は早めの避難をしていました。
というのも、前回の台風15号の際に
考えたことがありました。
一つの土地にこだわること
土地を買い、家を建てること
について
いろんな生き方があるけれども
自分に合ってるのは
一つのところにとどまらず移動しながら
変化する環境に適応していく生き方だなぁと
考えていたのでした。
なので一つの土地を守るよりも
命を守ることを優先する
ということです。
今回の台風の被害を見ると
かなり
広範囲
どこに住んでても命の危機にさらされる環境
ということがよくわかりましたよね💦
形に残る資産が
リスクになる時代かなと
家を建てる若者は少なくなり
拠点は待つけど所有する住居を持たない選択が
結構現実的になってきてます。
やはり所有しない分
周りの人とシェアを上手く活用していくことが大事になってきますね。
僕の個人的な好みかもしれないですけど
特に東日本大震災の時に
涙を流しながら
放牧民ならこんなことにならなかった、、、
と、全て流されてしまった街並みを見て
そんなことを考えてしまったことが懐かしいです。
すでに住む拠点を数カ所持ちながら
暮らしている方々がいます。アドレスホッパーということではなく、会員制で移動しながら安心して暮らせる仕組みがあります。
これからは海外の人材が日本に増えてくることもあり、そんな人たちが増えるのではないかと思います。
ちんたらむらもそのシステムでいきたいなぁと思ったりしてます。
しかし、そこで重要になってくるのが
避難できる場所、移住して暮らせる場所が
あることではなく
安心して避難しようと思える
移住しながらでも安心できる
コミュニティがそこにあることだと考えています。
逆に言えばコミュニティさえあれば
場所や形はあまり必要でないのかもしれません
子どもたちがのびのびと育っていける場所作りも同じで、自然環境が大事なのではなく
コミュニティが大事
来週からまた復旧作業が始まりますが、
復旧や村づくりを通して
そんなコミュニティが育まれるように
仕掛けていけたらなと思うこの頃です。
未来が想像できない世の中
住み方の未来も面白いことになりそうですね。
富津市、仙台市、鹿島、清里にそんなコミュニティの拠点となる村を作るぞー!おー!
以上、住み方の未来でした。
皆様が明日を無事に迎えられることを祈っております。