主体性は波紋のように広がる
村長の和志です。
お師匠さんからブログを強化すべし!!
とご教授頂き、ここ数回はパッション前面に押し出した文章を描くように努めてきましたが、
驚くことに閲覧数が増えてました🤣
200人の方が読んでくださるとは、、、
有り難し!!
ということで今回は村民の男の子のお話
村に通い始めてもうすぐ一年たつ小学生高学年の彼は初めて村で過ごし帰宅したのち友達にこんな言葉を話していたそうです。
「ちんたら村って場所があってさ
そこは本当に自由にしていいんだよ!」
彼の母からその話を聞いた時にまずほっとしたのを覚えています。
村の理念「他人のちんたらを邪魔しない」
これが環境的にも守られていることを実感した出来事でした。
しかし、
そんな彼が最近は言葉を変えて村を他の人に伝える時にこんな言葉を話していたそうです。
「ちんたら村はガチだからいい!和志さんが作るのを手伝ったり、自分で何かを作るのも本気でやれるから」
彼は村に来ると
大型犬の才蔵と遊び、最近は村にある漫画にはまり漫画を読み、自分の作った遊具の整備をして、僕が誘った村の遊具作りに参加(サウナやブランコなど)して過ごしています。
主体性とは常に発揮されるものではなく
発揮したい時に発揮されるもの
彼の過ごし方は私とそっくりなことに気付きました。
「ちんたら村はやりたいことをやる場所」
そんな文化が彼の中に目を出してくれていたとしたら、村づくりの歩みとして向かっている方向は正道だと思う。
ここ数日、村を訪れるご家族の方々の中にも
やりたいことをやりに来る魂がそこかしこに見られ、波紋の広がりを感じております。
波紋が起きると衝突もある。
しかし、大きな波を作ることもある。
どちらも覚悟の上で
時を過ごしたいと思います。