昔の暮らし体験をしてみて
みなさんこんばんは。
ちんたらむらの和志です^_^!
ちんたらはうすに引っ越して今日で一週間が経ちました♪
四畳半の部屋のみだった1日から考えると結構住環境は整ってきたかな??とか思っていますが自画自賛ですかね笑笑
家に住みながら家を作るのはとてもとても楽しいもので、暇な時間があったらトンカチとのこぎりを持ってトンテンカンしちゃってます笑
あ〜早く囲炉裏を復活させたい!
五右衛門風呂を作りたい!
ロフトを作りたい!
と次から次に作りたいものが出てきますが
楽しいひと時を味わいながら作っていきたいと思います。
さてさて、今回のテーマは
昔の暮らし体験をしてみて
です。
いやぁ〜思っていた以上の経験になっているのでちゃんと文章にしたいですなぁ。
どういう部分が思っていた以上に当たるのかというと、、、
ずばり!!
やらなきゃいけないことが多い。です笑
思っていた以上に多かったです。
まぁ僕みたいな人間は苦労を想像する力が足りずにとりあえずやってみちゃうので、尚更ですが、、、
例えば
かまどでご飯を作ると手にススがつきます。
その手で他の食器や洋服を触ると黒くなります。
黒くなった手や食器を洗うためには水を使います。
水を使えばなくなるので汲みに行かなければなりません。
汲みに行ったら運ばなければいけません。
という具合に、一つ想定外の出来事がおきると(かまどで料理をするとススがつくこと)やらなきゃいけないことが芋づる式に増えるんですね笑笑
やってみてわかったのですが、
かまど調理するなら手袋つければススがつかなくて済むということ
という具合に一つ知恵がついたのでした。
ススがつくなんて
考えてみれば当たり前なのですが、、、
生活をしていると他のことを考えながら行動してたりするので意外とポカをすることも多く、
無駄骨を折ったり
二度手間をしたり
無駄使いをしてしまったりがとても多くなっていました。
他には、
食料も自給したいので
猟師さんがくれる猪や鹿も大事な食料です。
今までは水道が使えるところで捌いていたのですが、むらに暮らすようになってからは水道がありませんのでまぁ大変
血抜きをしても水で流さず地面に付着したままに、、、
そのままにしておくと大量のハエが来てしまうので火を焚いて血のついた地面を燻しました。
肉を冷やすのにも冷蔵庫がないので水で冷やします。
猪一頭からだと15キロほど肉が取れるので使う水も30Lオーバー。
貯蓄してた水は50Lなのですぐに水がなくなってしまい、また水を汲みにいくはめに、、、
水道をひねると水が出る。
スイッチを押せば火が出る。
そんな便利さとは程遠い生活を一週間してみて
昔の人がなんであんなに知恵が多いのか
とっても納得したのでした。
ないから知恵を使って生きていけるんですね。
この知恵を使って生きていくことが
今の時代に役に立つのか立たないのかは僕にもまだ分かりません。
もしかしたら、そんなことに知恵を働かせることをしないでハイテク機器にお任せして他のことを考える時間に当てた方がいいのかも知れません。
しかし、
今のところ僕の考えでは
ない中で知恵を使ったり、他の人と助け合ったり、その手間を楽しんだりすることで得られる価値がある考えているので、この昔ながらな暮らしは継続していきたいと思います。
やること多いですけどね笑笑
そういう手間がかかることが嫌いな人からしたら、むらに来るのは嫌になるかも知れませんが、、、笑
ちんたらすることは
手間をかけること
知恵を働かせること
時間を面白がること
なのかもしれません。
以上、昔の暮らし体験をしてみて
でした〜!