ちんたら村 村長のブログ

村づくりのあらゆるプロセスを共有します

やってごらんなさいの世界

 

どうもちんたらむらの和志です。

 

やってごらんなさいの世界

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僕の姉は海外で働く父に憧れて

頭のいい高校に受験をして

英語を学べる大学に行って

海外留学をし、横浜プリンスホテルで働きながら自分のしたいことを模索していました。

 

もし、僕の家族に一人でも

やってごらんなさい。

何かできることある?手伝うよ?

 

と姉に関われる人がいたら

姉にとってはもっと生きやすい世界になっていたと思います。

 

しかし現実は反対で

そんなのできるはずがない

やめたほうがいいと言うものや

 

自分でやればいいじゃんと少し突き放すような関わりだけでした。

 

 

今僕は、

 

やってごらんなさいと

身近な周りの子どもも大人も

暖かく見守れる環境を作りたいです。

 

あなたは

やってごらんなさい。と

背中を押してもらえた経験はありますか?

 

やってみたらいいじゃない!

何か私にできることあるかしら?

と寄り添ってもらったことはあるでしょうか?

涙が出るほど嬉しかったり

心が震えるほど嬉しかったり

 

本当に素敵な言葉ですよね。

 

今の社会に生きる子どもたちは

あれもダメ

これもダメ

どうやらこれもダメらしい、、、と

 

幼い頃から、

自分の本能的にやってみたいことを

し辛い環境にあるように思います。

 

大人にとっても

とても生きづらい世の中になっているように思います。

結局自分は今の流れの中で生きてくしかない

そんなやりたいことをやりづらい環境だと思います。

 

やってごらんなさい。と言い合える環境

これはちんたらむらの根っこです。

 

ちんたらむらの約束事

一つだけあります。

 

他人のちんたらを邪魔しないこと

 

その人がその時やりたい

そう思った気持ちを

尊重すること

 

ただそれだけです。

 

他人のちんたらを邪魔しないためには

自立が必要です。精神的な豊かさが必要です。

 

育った環境も違う、考えも違う

今ある立場や状況も違う人たちで

村で生活する中で、周りの人のことを尊重しながら暮らす。

そんなに簡単なことではないと思います。

 

僕一人で

やってごらんなさいと背中を押せる環境を作れるかと言ったら、それは難しいでしょう

 

村に住む人々、村に来る人

みんなでそういう文化を作っていくことで

初めて少し形になるのではと思っています。

 

だからこそ

ちんたらむらでの暮らしは

このような考えを持ってる人たちで

始めたいのです。

 

がすべてです。

 

 

ちょっと都会の生活から離れて

暮らしと向き合い

自分のやりたいことをやってみて

周りのやりたいことを応援してみて

そんな時間が過ごせる場所に

ちんたらむらをしていきます。

 

やってみる。ということは

失敗をするということ。

 

それを

ちんたらしてるなー笑笑

と笑いあえる世界を作りたいですよね。

 

今より社会が生きやすいものになるために

まずは自分のペースから

 

ちんたらむらより

 

2020年2月2日に

東京で保育ドリームプランプレゼンテーションと言うものに参加してプレゼンをします。

500人の観客数です!

もしプレゼンに興味のある方は連絡ください!

 

また、

下記の動画は、友人がやってみたい!とやり始めた動画編集の仕事。

ちんたらむらの動画を作ってくれました。

ぜひ見てみてください🌱

 

https://m.youtube.com/watch?v=o_6Jbx8bPb0&feature=youtu.be

 

彼ら夫婦のHPはこちら↓

https://wacocreate.studio.design/