ちんたら村 村長のブログ

村づくりのあらゆるプロセスを共有します

ちんたら村ってこんな村

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前回と前々回の記事をシェアして頂いた方、本当にありがとうございます!

 今回はこのブログのメインテーマであるちんたら村についてご紹介します!

 今回は概念的なことが多いですが読んでくださった方に伝わると幸いです。

 

ずばりちんたら村とは!

里山移住入居型の多機能共育村です!

 子育て世帯が里山に移住して、共に暮らし、共に家族として育つ。

そんなシステムを考えています。

 地域性が希薄な現代において、子育て世帯が同じ土地で、同じ価値観を共有して

同じ作物を育て食を共にし、子育てを共にし自分自身も子どもと一緒に育つ

 そんな環境が求められているように感じます。

 

人と人との関わりが、時間がない、場所がない、友達がいない、仲間がいないことで、どんどん希薄化しています。人とちゃんと関わることが少ないまま大人になってしまうより

人と村という小さなコミュニティの中で、愛情豊かなコミュニティで子どもが育っていくことでどれほど幸せの連鎖を生んでいけることでしょう。心と心の交わりを幼少期にどれだけすることができるか。人を愛し、人のために生きていける大人になるためには

幼少期の経験がとても重要だと僕は思います。

 

 どんなに能力が高い大人になるよりも、どんなにお金を稼げるような大人になるよりも

大切なことは沢山あります。しかし、忙しい現代社会の中で子育てをするのはとても大変です。ちんたら村では人同士の関わりを一番大切にします。

 

 その村には保育士が住んでいて、子育て前の保育士、子育て中の保育士、子育てを終えた保育士が暮らしています。

 子どもたちが家から一歩出ると、村の中は全てが遊び場で、山、森、川、畑、田んぼ

自然はもちろんのこと、保育士が遊び場を整備し保育の拠点である

ちんたらハウスでは、日々子どもたちの育ちを支えるために保育者が専門性を発揮し子育てをサポートします。

 

 そこで暮らす親は共働きでも方働きでも、いってきまーす!と子どもが外に出れば

 そこには安心して子どもが生活できる環境が整っています

 

親にとっては家族ぐるみの付き合いができる、子育て仲間が近所に住み、共に笑い

共に子どもの成長を見守り、生涯付き合っていける関係が築ける。そんな環境があります。

 また、村にはキャンプ場や酒場、農場や牧場、温泉や花畑、都会で働く人たちの研修施設やワークショップ会場。そして世界中の人が泊まりに来るゲストハウスがあります。

 

 里山の丁寧な暮らしと

様々な人が集まる多様性に富んだ環境

 

幼稚園、保育園、小学校のように過度に決められたやらなければいけないことルールはありません。

 子どもがしなければいけないことは

自分で生活すること

ただそれだけです。

 

1日何をするのかどう過ごすのかは自分で決めます。過度な集団生活をしいられることもありません。

村の中で

自分の居心地のいい場所を探し

自分の好きなコミュニティを探し

自分の好きなことを思う存分できる環境

 

 同年代で過ごすのもよし、村の高齢者に囲まれて過ごすのもよし、異年齢の子ども同士で過ごすのもよし、村の中で子どもも大人も自由に過ごします。

 

日本の風光明媚な土地で四季の楽しみ、子育ての楽しみ、暮らしの楽しみを共有します。ちんたら村のルールはひとつだけ。他人のちんたらを邪魔しないこと。人には人それぞれのペースがあります。

 そして、ちんたら村はサービスではありません。共に暮らします。

 共に暮らす共同体として、子どものために大人ができることを精一杯すること

暮らしを楽しみ

暮らしを愛す

そんなコミュニティと場所がちんたら村です。

 

今回の内容は後に修正が入るかもしれません笑

 しかし、今の僕の思いはこんな感じです!読んでくださった方ありがとうございます。

 

次回は

なぜ自給自足をする??をテーマにちんたら村を説明していきます!

 まだまだちんたら村についての紹介は続きますので!乞うご期待