農的暮らしのコモディティ化
田んぼを荒らす猿と出くわして睨み合いになり威嚇するも威嚇返しをくらい、
本当に戦おうと戦闘態勢に入るが奴らが天然記念物だということを思い出し、手が出せなかったちんたらむらの和志です。
ずるいですよね。天然記念物。
天然記念物に畑を荒らされたら手も足も出ません。こんな記念物おかしいと思う。
さてさて今回はコモディティ化について
技術の発展とともにあらゆる商品や物が安くなり一般化しまくる現代。海外旅行も安くなり、国際電話も無料でできるようになったり、安い費用で医療を受けれるようになったり
希少価値のあったもの、付加価値のあったものの価値が下がり一般的になる。
新しく開発されたサービスがすぐに真似をされ低コストで普及してしまう。長い時間儲かるはずだったのに、、、と開発者は頭を悩ましていることでしょう。
そんな中で僕はコモディティ化をしたいことがあります。それは農的な暮らしを提供するサービスです。
別にすんごく儲けてお金持ちになりたいわけではないのであれですけど、
そんなことよりも農に関わる人が増えて、その楽しさと喜びを分かち合えるコミュニティを作れたら、そっちの方が自分にとっては何倍も価値があるので、農的な暮らしをスタンダードにすることができたらめちゃくちゃ嬉しいです。
農作って土地を買わなきゃいけない。季節に合わせて設備投資しなければいけない。手入れをしなければいけない。何かあったときに復旧、修繕しなければいけない。と、かなりハードルが高いんですね。
田舎で安く土地を借りられて野菜作りをするサービスもありますけど、もっと手軽に低コスト、低リスクでできるサービスがあったら結構流行ると思うんです。
今日はクライアントガーデンというものを知りその可能性に胸を躍らせていました。新たな事業の可能性が見えたので近いうちに実現できたらなと思います。
農的暮らしが安く手軽に体験できる。そして継続できる。そんな未来を作れたらなと思います。あとはどうアプリや5G、VRなどと組み合わせられるかですね。
たくさん稼げるわけではないけど、畑を持ってる人たちの副業てきな収益になる可能性がありますので、それはそれで全国の農家さんたちが助かりますし、そのノウハウを売ることも面白そう。
何とか起こしたい農的暮らしサービスのコモディティ化